体育会・スポーツ学生向け就職活動支援サイト「スポナビ」の運営元であるスポーツフィールド(代表取締役:篠﨑克志)が、2025年卒の体育会学生を対象にした調査レポートを公開した。
調査結果によれば、イベント以外の就活参加割合が増加傾向にあり、ナビサイトで企業検索を行い、インターンに参加する学生が増えている可能性が示唆された。さらに、24卒と比較して面接受検率や内々定率が増加傾向にあり、体育会学生の就活早期化が進行中であることが明らかとなった。
また、志望業種については、メーカー(特にスポーツ・玩具・スポーツ製品)を志望する学生が多い一方、職種では営業を志望する学生が最も多く、次いで事務/管理系、マーケティング/企画を志望する学生が続いた。企業選択のポイントについては、会社や業界の安定性と福利厚生制度の充実度を重視する学生が多いことが明らかになった。
調査対象は2025年3月卒業予定の体育会所属学生で、1179人から回答を得た。調査期間は2023年12月1日から12月18日までで、インターネットを通じて実施した。
スポーツフィールドは、「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時にスポーツが持つ可能性を様々なフィールドで発揮し、個人、法人、地域社会、そして日本の発展に貢献すること」を理念とし、多領域で事業展開している。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000025453.html